ティンシャとは、ネパールのチベット密教で使われる法具のひとつ。
主にお経をあげる時やメディテーション（瞑想）の儀式の際に、 シンギングボールと共に用いられます。
凛として美しく響くその音色は、心を静めて集中力を高め、
極上のヒーリングをもたらします。
場を浄化する力があり、天然石の浄化にも使われます。
僧侶が旅をする際の魔除けにも使われました。
ティンシャの音色は、 私たちが今いるこちら側からあちら側へいざない、 そして終われば、覚醒を促し、今いるここへ心を呼び戻します。
一日の始まりの目覚めと、一日の終わりの眠りの前に使うのも良いでしょう。
このティンシャは、5メタルを使ったハイクラスのものです。
ひとつひとつ手打ちで作られています。
5メタル(ファイブメタル)とは、チベット密教で決められた５種類の鉱物で作られた合金です。
それぞれの金属は、チベット密教の占星術に基づき、宇宙の星を表します。
火星=銅、水星＝水銀、木星＝錫、金星＝鉄、土星＝鉛の５種類。
心地よく、深く澄み、長く響く音色、場を巡るように鳴る倍音
ぜひ、お手元に...
ティンシャの鳴らし方
◎【水平に】両手で紐を持って、ティンシャを水平に保ち、紐を動かしてティンシャを鳴らします。
◎【上下に】紐のティンシャ側の端を持ち、上下に縁と縁を当てます。
チベットの一般的な鳴らし方。
◎【シンバル風に】ティンシャ側の紐の端を持ち、シンバルのようにそっと当てます。
※個体により若干の音の違いはありますが、店長がネパールの工房で、一つ一つ、きちんと音を聞いて確かめてセレクトしてきました。どれもクォリティーの良いものです。
ランダムにチョイスして送らせていただきます。
※一つ一つ、職人の手により手打ちで作られます。 サイズ・色・柄などそれぞれ微妙に異なりますのでご了承ください。
※色ムラや小さな傷などありますが、ネパールのハンドメイドであるということでご理解いただきますようお願いします。
ネパールで最も有名なサンタ・ラトナ・シャキア氏の工房のもの。
シャキア氏は、シンギングボールを使ったヒーリングセラピーや、コンサート、ワークショップも開催されています。
彼の工房で作られたシンギングボールは４度、ダライラマ14世に奉納されていて、シンギングボールの第一人者とされる、ネパールで最も有名な方です。
『サンタ・ラトナ・シャキア氏』について。
シャキア氏は、シンギングボールを使ったヒーリングセラピーや、コンサート、ワークショップも開催されています。
彼の工房で作られたシンギングボールは４度、ダライラマ14世に奉納されていて、シンギングボールの第一人者とされる、ネパールで最も有名な方です。
シャキア氏の工房での制作風景
